SAV-0010 「賞味期限切れの生八ツ橋」
危険レベル : アンコ

収容手順
SAV-0010は特定の保護局に収容する必要はありませんが、SAV-0010は財団に好意的であり、研究および治療のために財団に協力することに同意しています。
SAV-0010の財団内で許可された行動範囲は一般白皿職員と同様ですが、食堂および食品に関連する施設へのアクセスは原則として許可されません。ただし、研究目的の場合は該当プロジェクトの博士によって許可されることがあります。
SAV-0010には1ヶ月毎の定期的な健康診断を行います。また、SAV-0010には出来るだけ生の食材を口にしないよう指導します。
説明
SAV-0010は一般的な成人男性です。特徴として、サングラスをかけ、自らを「D 」と名乗ります。
その特異性は食品に対して触れる、口にするといった接触を行ったときに発現します。この食品をSAV-0010-1とします。
SAV-0010-1は元の食品と同じように見えますが、見た目・味の劣化や異臭などが発生し、生鮮食品の場合、食後に腹痛や下痢などが引き起こされることもあります。
アーカイブ
2023/9/19
青皿財団職員kyg-067の友人(「D 」)が、送られた生八ツ橋について「生八ツ橋ってさ冷蔵庫に入れるとカチカチになって美味しくないから室温30度になる部屋で放置してたんだよね」と発言。
2023/9/28
青皿財団職員kyg-067がD と食事を行った際に、D の食事だけ「腐ったように見える」と言う。
店側に問題は見られず、何度も起こることためにD に異常性があるのではないかと財団で検査を行う。検査の結果として、食品に関する異常性が発見された。
2023/10/2
SAV-0010に対してアンケートを行った。以下はその記録である。
D : 生まれたときから
kyg-067: それで今までお腹壊さなかったのか?
D : 耐性が付いてるからな ゲッゲッゲッ
2023/10/9
研究としてSAV-0010に対し賞味期限が1日、10日、1ヶ月、3ヶ月、3年の食品を渡した。
結果: すべて賞味期限切れから2週間程度の状態に変化した。
2023/10/23
SAV-0010に対し賞味期限が異なる食品を2,3,4種類混ぜて渡した。
結果: 混合物中の各食品がそれぞれの賞味期限切れから2週間程度の状態に変化した。
2023/11/
SAV-0010に対し賞味期限が存在しない食品を渡すことを白皿職員 が提案。
結果: 職員 は存在せず、提案された食品は架空のものと見られる。今後このような実験は行われない。
この記事は@potatokunによって書かれました。